向丘サンダース広報です。
先日、Bチームは1ヶ月に渡る戦いを終えたので来年の春に向け練習しています。
今度は兄貴分であるAチームの出番です!
秋よりAチームも新生チームとなりました。初の公式戦です。
対戦するのは一回戦を勝ち上がってきた馬絹メイツさん。
立ち上がり投手戦となり0対0のまま3回の裏へ。
3回の裏サンダースの攻撃。2アウトとなった後、1番バッターにまわってセンターオーバーのツーベース!この日両チーム通じて初の長打で出塁。後続も続きサンダースは機動力を生かした結果、2点先制。
4回、5回は一進一退の攻防が繰り広げられ6回表が終わったところで5対5の同点です。
制限時間的にもこの回が最終回となることがわかっていました。
先頭打者がライト線へのツーベースヒットで出塁。その後も機動力を生かしたセーフティーバントで続いてノーアウト1、3塁。
後続が申告敬遠でノーアウト満塁となり一打サヨナラのチャンスです。
相手チームとしても絶対に点をあげられない局面です。
続くバッター、カウントは1ボール2ストライクからの4球目。ストライクボールを一閃。
打った打球は右中間を切り裂きサヨナラタイムリーツーベース!
直後に打った選手へ駆け寄るメンバーたちの歓喜の輪がキラキラしていました。
少年野球の成功体験はこういったシーンの積み重ねから生み出されるのだと改めて思いました。
努力は人を裏切らないことを象徴した出来事だと思います。
さぁ、Aチームの兄貴たち!旅ははじまったばかり。ここからが勝負です。
高い波に飲まれそうなことがあっても一丸となれば乗り越えられるはず。
末筆となりますが、対戦していただいた馬絹メイツさんありがとうございました。