防犯大会  防犯大会準決勝 (2022/5/15 15:00 宮崎第1公園)

​1回、2回とスクイズで2点先制される。

サンダースの攻撃。3回に1番がセンターオーバー、ワンバウンドでスタンドイン。1死ランナー2塁。

続く2番もセンターオーバー。1死で2.3塁とする。

続く3番。最近当たってないが、今日は3番で起用。この期待に答えるべく、1・2塁間を破りボールは右中間へ。2者生還！1死2塁。

続く4番は力んだのかサードゴロ。

続く5番もサードゴロ・・・と思ったらエラー。今日はファーストまで全力疾走したこともありセーフ。逆転に成功！

 

粘りのピッチングを見せていた先発。5回に捉まってしまう。

相手1番の打球をショートが攻めきれない守りで出塁を許す。続く2番のときにも捕手が1塁へ悪送球。。。流れが相手に移りだす。

3番右中間・4番ライトオーバー・5番レフト線へと連打が続き、気がつけば5失点。

 

それでも絶対に諦めないサンダース！

6回最終回、5番からの攻撃。相手のエラーで出塁。流れがもう一度来るか？

6番の打球がショートへ。セカンドフォースアウト、ファーストへ悪送球もあり2塁へ。いよいよ流れが！

7番が四球を選ぶ間に捕手からの悪送球もあり2.3塁へ。流れが来た！

8番が起死回生の右中間への大飛球がワンバウンドでフェンスを超える！ここで2点巻き返し！

 

9番も四球を選び、ランナー1.2塁。一打同点の場面。流れが来ていた。

しかし・・・

1番が打席に入る。打席に入る前の素振り。審判が横を通る。素振りのバットに当たってしまうハプニング・・・騒然となる中、ショックで1番も涙してしまう。

1番は気持ちを取り戻しつつも、ショートフライに倒れる。

2番も投手ゴロで万事休す。

 

野球というスポーツは些細なことで流れが移り変わる。5回の守りのミスからの5失点。

6回も相手の守備のミスから流れが来たかと思われたが、1番の打席で雰囲気がガラリと変わってしまった。誰も悪くないが、悔しい思いは深い。

 

次は3位決定戦。流れを渡さず、ミスをせず、勝利に望みたい。